10月5日東京株式本則市場は、日経平均が前日比比191円90銭安の2万3783円72銭、TOPIXは前日比比8.54ポイント安の1792.65ポイント、東証二部指数が前日比比37.56ポイント安の7343.78ポイントでの取引を終えました。

 アメリカ株安や3連休を前にした利益確定・手じまい売りが主導し、朝方に北海道胆振地方で発生した最大震度5弱の地震の発生も株価指数先物の売りを促進しました。資生堂やファーストリテイリング、ソフトバンクグループや半導体株、医薬品株などが売られ、東証一部の規模別指数は、前日比比で大型株指数が0.33%安、中型株指数が0.55%安、小型株指数が1.01%安となり、小型株の下げが目立ちました。

 また33業種別指数ランキングは、アメリカ長期金利が一時7年ぶりの高水準に上昇したことなどで、銀行業、その他金融業、証券商品先物、電気・ガス業、保険業がトップ5に入り、33業種中でトップ5業種を含む8業種指数が前日比より上昇して終えています。一方で、ワースト5業種には非鉄金属、化学、鉱業、金属製品、海運業がランクインしました。東証一部2110銘柄中、536銘柄が値上がり、1506銘柄が値下がり、68銘柄が前日と変わらずで終えています。

 5日昼に開かれた首相官邸において開かれた未来投資会議において、地銀などの経営統合促進策などが議論され、本年末までに中間的な報告を取りまとめるとされたことにより、ヘッジファンドの買いが入ったことで、千葉銀行が前日比24円高の803円、七十七銀行が前日比80円高の2735円、コンコルディア・フィナンシャルグループが前日比10円高の578円で終えるなど、第1地銀の一角などの上昇が目立つ展開となりました。

 一方で、東京きらぼしフィナンシャルグループが前日比69円安の2165円で終えたほか、スルガ銀行、千葉興業銀行などが下げ、大東銀行や東和銀行、愛知銀行、愛媛銀行などの第2地銀の一角も下落しました。

 このほか、4日にマツタケの近縁種で香り、味がマツタケに近い「バカマツタケ」の完全栽培に成功したと発表した多木化学が前日比1000円高の6150円であるストップ高気配のまま終えています。

 東証二部は、上場504銘柄中、118銘柄が値上がり、290銘柄が値下がり、前日変わらずが53銘柄で大引けの取引を終えました。プレミアムグループが全取引所株式ランキング値上がり率11位、スマートバリューが同値上がり率19位に入り、取引時間中に第3四半期を発表したノダが同値下がり率4位にランクインしました。ミュゼ ログイン 予約